助ネコ受注管理に、当社独自のAI技術による「感情分析機能」と「要約機能」が標準搭載

「助ネコ受注管理」に、当社独自のAI技術による「感情分析機能」と「要約機能」が標準搭載

「お問い合わせの要約」と「感情アイコン」の表示で迅速なクレーム対応を実現し、購入者・対応スタッフ・管理職者の三者をサポートする機能です。

株式会社アクアリーフ(本社:神奈川県平塚市、代表取締役 長谷川 智史)が提供するネットショップ向け業務管理システム「助ネコ®EC管理システム(以下、助ネコ)」は、2023年12月19日より、当社独自のAI技術による「感情分析機能」と「要約機能」をリリース致します。

近年、顧客から企業の従業員に対する度が過ぎるクレームである「カスタマーハラスメント(以下、カスハラ)」の問題が深刻化し、社会問題になってきています。厚生労働省はパワハラ防止措置と共にカスハラ対応への指針を公表し、企業は安全配慮義務に基づく適切な対応が求められています。

特にEC事業においては、以前より顧客対応は対面販売とは違う難しさが指摘されています。取引完結まで工程が多い為(商品の不良、梱包や出荷の不手際、運送時の遅延や破損など)に、問題が生じやすく、スタッフはクレームへの迅速な対応を求められ、また管理職者はスタッフのメンタルケアに多くの労力が必要とされ、これらは事業運営上の課題となっています。

クレームに繋がる要因の一つとして、対応の遅れが挙げられます。日々、多くの顧客からの問い合わせに目を通す必要があるEC事業者にとっては、顧客が発信した不満に、いかに早く気付けるかという課題がありました。

そこで助ネコはこの度、独自AI技術により、顧客からの問い合わせ本文を解析し、顧客の感情を、3段階のアイコン(良い・普通・悪い)で、視覚的に認識できる新機能を開発しました。 さらに、15~20文字程度の要約が自動生成されます。

[プレスリリース]助ネコ受注管理に、当社独自のAI技術による「感情分析機能」と「要約機能」が標準搭載(PDF版)